Blender(version 2.9)でゴミ袋を作るチュートリアル動画のリンクが切れていてみれなかったので自分なりにつくってみました。本家のやり方とパーティクルの部分が違うのでお気を付けください!
動画で見たい方はコチラ
ゴミの中身を作る
まずは立方体を追加して細分化します
細分化のやり方は編集モードで細分化したいオブジェクトを選んで右クリックから細分化を選択
今回は中身は見れないようにするので手抜きします
スカルプトモードにして「グラブ」を使って適当に形をつくります
もっとこだわりたければグラブ以外も使って微調整してください
本家のチュートリアルでは、おそらくパーティクルを使って缶のごつごつ感を演出しています
パーティクルの使い方はこちらのサイトさんを参考にどうぞ
袋の外側をつくる
立方体を追加してゴミの中身を覆うように配置した後に上の面を削除します
好きな粒度まで細分化します
クロスモディファイアーを追加します
立方体を選んでモディファイア-からクロスを選択
縫合のオプションにチェックを付けてつなげたい部分に辺を追加します
辺の追加の仕方は編集モードでつなげたい2点を選んでキーボードのFを入力
今回は下のように4辺を追加しました
このままだと中身をすり抜けてしまうので中身にコリジョンを付けます
下に平面を追加して同様にコリジョンを付けます
ここまで終わったらシミュレーションを開始してみます
あとは細かい設定をします
袋の結び目のところがごちゃついているのでもう少し立方体を長くします
さらにもう少し滑らかにしたいのでサブディビジョンサーフェスを追加します
お好みの微調整が終わったら下のフレームをいじって気に入ったシーンで止めたら完成です。
ちなみにもう少し細分化してテクスチャ周りをいじるとこんな感じになります
6